由布市グリーンツーリズム研究会について

グリーンツーリズムという言葉を知っていますか? 聞いたことはあるけど、どんな意味なのか詳しくは知らない... そんな方も多いのではないでしょうか。グリーンツーリズムはもともとヨーロッパで普及したもので、休暇の間を農村に滞在し、その地域ならではの自然・文化を体験する中で地元住民との交流を楽しむ余暇活動を言います。

近年、人口減少や高齢化社会を迎え、農村では農家の後継者不足や耕作放棄地の増加といった課題を抱えるなどの地域活力の低下がみられます。一方都市部では、美しい景観や豊かな自然環境を残す農村地域への関心が高まっており、都市と農村の交流を図ることで地域活性化につなげようと、日本でも各地でグリーンツーリズムが推進されています。農村での滞在期間は、日帰りの場合から短期・長期的なものまでさまざま。交流のあり方も、地域の特産品が並ぶ農産物直売所の利用から農産物の収穫などができる観光農園、農業体験や加工品作りに挑戦できる体験施設のほか、農村のごく普通の民家へ宿泊し、ありのままの田舎の生活を体験する農泊などがあります。

こうした農泊をはじめとするグリーンツーリズムは、一般の方を対象とするだけではなく教育旅行としても活用されて、修学旅行等で児童・生徒が農村に滞在し様々な体験をすることで、農業体験や地域住民との交流を通じてコミュニケーション能力の向上を図るなど、教育的な側面からも注目を集めているのです。

ゆふグリメンバーはその魅力を発信するため、地元食材や地域の魅力を発掘し、地域の活力にするための勉強会を定期的に開いております。また由布市ではその魅力を生かした地産地消と特産品ブランド化を目指し、ゆふグリを中心に行政等と連携しながら教育旅行の受入れをはじめ体験型ツーリズムの推進を行っています。

教育旅行の受入

由布市では、中学校・高校の修学旅行生の農泊受け入れを実施しています。由布市を訪れる生徒たちが、この土地ならではの体験を通じて心の通い合う交流ができることを目的としております。

積極的な交流と学び

農家でも作物の違いをはじめ、その取り組み方はさまざま。特産品を活かした料理を学んだり、観光資源について知識を深めたり。いろんな視点から「由布市」を再度学ぶためメンバーで集まり日々勉強会をおこなっています。

”人”を呼び込もう

都市住民との交流と、農村へ関心をもってもらうための農業体験学校、閉校した校舎を利用したカフェなど、定住者を呼び込むための様々な活動を行っています。

特産品を作ろう

小学校の校庭の一角に、朴木地区の地名の由来であるホオノキが植えられています。このホオノキの葉を利用して特産品を作ろうと活動しています。他にも多くの特産品プロジェクトを計画中です。